「はじめてのランパブ」 4ねん3くみ ネンだネンいち
 もう先々週くらいのはなしになりますが、しょくばのこうはいにつれられて、ボクはうまれてはじめてランパブというところに行ってきました。ランパブは思った以上におっぱいがたくさんあってボクはとてもびっくりしました。

 キャッチのおにいさんに案内されて、ざっきょビルのエレベーターをのぼり、おみせの扉をひらくとボクのへやの2倍程度のせまい空間に7〜8人の上半身裸の女の人と、その倍の数のおっぱい、それと5〜6人の男性客のひしめきあうすがたがボクの目に飛びこんできました。

 話は前後しますが、ここでランパブを知らないひとのためにせつめいしておくと、17世紀にイギリスのパブロ=ランチェスター伯爵がトランプのゲームの最中に片手でつまめるように(おっぱいを)、と発案したものがランパブの起源とされており、それがこんにちの本邦でおさわり可のスナック的なものに形を変えたと言われております。

 さて、話はもどってランパブですが、けつろんからいうと、ランパブはとてもつまらなかったです。どのくらいつまらなかったかというと、このひとつ上の段落と同じくらいつまらなかったです。あ、今、ボク、すごくうまい比喩を使いました。

 どこがどうつまらなかったのかというと、さっきも書きましたが、扉をあけた瞬間から、おっぱいがすでに見えているのです。すでに扉をあけた瞬間から他のお客さんに揉まれたりつままれたりしているあらわなおっぱいが目の前にあるのです。ボクの記憶が正しければ、ランパブの「ラン」はランチェスター伯爵の「ラン」ではなくって、ランボルギーニの「ラン」でもなくって、紋舞らんの「ラン」でもなくって、ランジェリーの「ラン」のはずなのに、ボクの目に映るのはすでに腰までずり下げられたランジェリーとすでにあらわなおっぱいばかりなのです。

 それで、ボクたちが店に入り席に着きしばらくすると、二人の女の人がやってきたのですが、一応その時はランジェリーを一旦ちゃんと着るのです。さっきまですぐ目の前で他のお客さんの相手してる時はトップレスだったのに、一応新しいお客さんに付く時は腰まで下ろしてるランジェリーを一旦戻して「こんばんは〜」なのです。で、またすぐ下ろすのです。「ぽろ〜ん!」とか言って。…冷めるわ!!!

 前からボクは、おっぱいには貴賎はなく、どのおっぱいももれなく素晴らしく、おっぱいこそが世界に一つだけの花だと口を酸っぱく言い続けてきたのですが、その考えがはじめてのランパブ体験でまさかくつがえされることになるとは、あの頃のボク(小2の頃)には想像もつかないことでした。

 やはりお金で買えるおっぱいは悪いおっぱいなのだと、そう考えを改めながら店をあとにしたボクは、滅多にやらないパチンコで負けた時と同じくらいの重い足取りで家路をたどるのでした。

ちなみに言うと、一時間8000円でちんこ一度もたちませんでした。なにこのいろんな意味での喪失感。
【2006/07/25 11:23 】
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